三条商工会議所観光・サービス業部会と本寺小路あかり物語プロジェクトは12日、三条市の中心市街地の活性化のために役立ててほしいと10月に開いた「本寺小路あかり物語」の収益の一部65,000円を三条市に寄付した。
午後3時に観光・サービス工業部会の梨木建夫部会長、元川由郎副部会長、大野新吉副部会長の3人が市役所を訪れ、国定勇人市長に善意を包んだのしぶくろを手渡した。
「本寺小路あかり物語」は、三条市の繁華街、本寺小路など中心市街地の飲食サービス業の活性化を図ろうと始まり、10月24日から3日間、第10回目を開催した。
三条東別院の本堂をライトアップし、そのイベントの1つとして、カレーラーメン、鍛冶雑炊、カクテル「華路」をそれぞれ1杯100円のサービス価格で販売した収益の一部を、同イベントの趣旨にあわせて中心市街地の活性化のためにと、寄付した。