三条エコノミークラブ定時総会と卒業式、2016年度の事業計画や第50代会長方針を決め、40歳の卒業生8人の旅立ちを祝う (2014.12.16)

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三条エコノミークラブ(長谷川淳二会長・112人)は13日、三条市・千翔で2014年度を締めくくる定時総会と卒業式を開き、1月から始まる2016年度の事業計画や第50代会長方針などを承認し、40歳を迎えた卒業生8人の旅立ちを祝った。

 三条エコノミークラブの定時総会と卒業式
三条エコノミークラブの定時総会と卒業式

会員とOB31人の合わせて108人が出席。総会では、翌2015年度の高橋陽一第50代会長の会長方針「心を高める」をはじめ、運営方針、2015年度の事業計画及び収支予算、役員組織を決めた。

長谷川会長はあいさつで、会長をさせてもらい、多くの出会いと経験を勉強させてもらったとし、会員の支えと協力があったからこそと感謝した。さらに、先輩から連綿と伝わるエコノミー魂を伝え残してていかなくてはならない。この日は、次へ渡していくバトンタッチの大切な場と言い、そんなことも考えてもらえたらと話した。

長谷川会長のあいさつ
長谷川会長のあいさつ

卒業式では、今年度卒業の8人のうち出席した7人がが登壇。長谷川会長が記念の盾を手渡し、卒業生一人ずつがあいさつ。「うれしいし、すがすがしい。何度もやめようと思ったが、やめなくてよかった」。「経営というより、人とのつきあい。人間としての根底を作ってくれた」、「心の友、信じる友、たくさんの「『しんゆう』をつくっていってほしい」と、同クラブへの思いをはじめ、先輩やさまざまな活動に一緒に取り組んできた仲間への感謝の気持ちなどを述べ、それぞれのエコノミークラブを振り返った。

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