10月に人気うなぎ上りのユニット「tupera tupera(ツペラ ツペラ)」の絵本原画展が燕市立図書館で開かれたが、今度は燕市のグループ「みんなともだち」(関崎智弥会長)が来年1月18日に燕市児童研修館「こどもの森」で「tupera tupera」によるワークショップを行うので、その参加申し込みを18日から受け付ける。
「tupera tupera」は亀山達也さんと中川敦子さんによるユニット。2002年に活動を開始し、絵本やイラストレーションをはじめ工作、ワークショップ、舞台装置、アニメーション、雑貨などさまざまな分野で幅広く活動する。近年、絵本のコンテストで次々と賞を射止めており、絵本は『パンダ銭湯』、『しろくまのパンツ』、『うんこしりとり』などで知られる。
今回は亀山さんひとりが訪れ、1月18日午後1時半から4時までワークショップを行う。親子向けで定員50人。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションを担当しているが、それと同じようなワークショップを直接、体験できる。
段ボールで作っておく大きな面の土台に目、鼻、口、髪、ひげなどを描いたり、紙を切り張りしたりして面を完成させ、それをかぶって遊んだりする。
10月の絵本原画展は市外から訪れた人も多く、ファッションに敏感な若い親子の注目を集めた。参加申し込みは18日午前10時から23日午後4時まで「こどもの森」で受け付ける。定員を超えたら抽選し、当選者には、はがきで通知する。問い合わせや申し込みは「こどもの森」(電話:0256-61-1551)へ。