三条中央ライオンズクラブ(外山博会長・会員76人)は24日、同クラブ恒例のクリスマス例会で会員に募った善意8万2,000円を三条市社会福祉協議会を通じてことしも歳末たすけあい募金に寄付した。
午前10時に外山会長、小林時男幹事、五十嵐幸一テールツイスターの3人が三条市社会福祉協議会事務局を訪れ、善意を包んだのしぶくろを小林東一事務局長に手渡した。
同クラブの歳末たすけあい募金への寄付は毎年恒例、数十年は続いている。ことしは12月19日夜、ジオ・ワールドビップでクリスマス例会を開き、会員57人とその孫や子どもなど家族も合わせて116人が参加。宝くじを1枚1,000円以上の募金と引き換えにし、会員の善意を募った。
小林事務局長は、歳末たすけあいに寄せられる善意は減少傾向のなかで、長年にわたる同クラブの寄付に感謝し、礼を述べた。