27日開かれた民主党新潟県連の常任幹事会で、1月18日行われる民主党代表選の公開討論会が1月15日に新潟市で開かれることに決まったことが報告された。
公開討論会は比例区のブロックごとに開かれ、北陸信越ブロックの会場は新潟市が選定された。あわせて街頭演説会も予定している。
県連代表の菊田真紀子衆院議員は、代表選には党員、サポーターも投票できることから、「サポーターの皆さんに自分たちで選んだ代表なんだと、自分たちで選ぶんだという意識をしっかりもっていただいて民主党再生の第一歩としていただきたい」。
さらに「それぞれの(候補者の)政策を吟味してもらい、公開討論会もいい機会だし、街頭演説会も天気が良ければぜひやりたいと思うので、民主党をアピールする、党員、サポーターという内向きだけでなく、新潟県民に対するアピールにもなる。各総支部から大勢で参加するように話している」とした。
また、県連で特定の候補を応援することはなく、「一義的にはせっかく党員、サポーターの皆さんが自分で選ぶという権利を与えられているわけなので、わたしは個人の意思を十分に発揮できる選挙がいいと思う」と話した。