アウトドアブランドのスノーピーク(山井太社長・本社三条市中野原)は、1月1日から6日まで全国の直営店とスノピークストアで新春初売りを行い、三条市の本社に併設のストアでも福袋や雪峰だるまくじ、アパレルセールなどを用意して来店客を呼び込む。
初売り開始は店舗によって1日のところと2日のところがあるが、年中無休の本社のストアでは、1日午前9時に初売りスタート。福袋は7,800円から15万円まで、約30種類の合わせて約100個を限定販売する。15万円の高額福袋にはもちろんテントも含まれており、スノーピーク製品を格安で入手できるチャンスだ。
雪峰だるまくじは初企画。オリジナルの高崎だるまを製作した。高さ10センチ余りの白いだるまで、腹に“雪峰”、背中にスノーピークのロゴがある。税込み3,000円ごとの購入につき1回、三角くじを引くことができる。数個限りの貴重な非売品で、なくなりしだい終了する。アパレルセールは2014年秋冬コレクションを30%オフで販売する。
さらに1日は正午から雑煮をふるまい、1日から6日まで書き初めを行う。日本の四季折々の行事もイベントに組み込もうと、書き初めも初めての企画。店内に書き初めのブースを設置して新年の思いを書き初めに書いてもらい、10日ころまで店舗正面に張り出し、抽選でオールインニットキャップが当たるプレゼントもある。
本社のストアは年中無休で毎日午前9時から午後7時まで営業。併設のキャンプ場では大みそかに20組近くが宿泊を申し込んでおり、雪中キャンプで年越し。新年もこれまで以上の来店を待っている。問い合わせは同ストア(電話:0256-41-2500、ファクシミリ:0256-41-2200、電子メール:hq-store@snowpeak.co.jp)へ。