三条市と三条市体育協会は1日、合併から10年の節目を迎える第10回記念大会三条市元旦マラソン大会を開く。
三条市の元旦の風物詩で、昭和48年の旧三条市時代から通算すると、今回で44回。市町村合併で新三条市となって10回目。
参加者は、事前申込みと当日のオープン参加。今回は、過去最高の参加者(1,477人)だった前回第9回の事前申込み数1,369人を126人上回る1,495人が申込んでいる。内訳は、歩け歩けの最年少1歳から3km男子の86歳まで。
前回を含め3年連続で参加者は最多を更新しており、今回も全員が参加すれば史上最高の参加者となるが、天候に左右される元旦マラソン。大雪の予報のなかで、4年連続の参加者記録を更新できるかも注目で、オープン参加の人数にも期待される。
ことしも競技種目は3km、5km、10kim、歩け歩け(3km)の4種目で、年代別で入賞しやすいように24部門で順位を決める。あわせて一昨年から加わった仮装の部がある。
三条市総合体育館で行い、各コースとも同体育館前からスタートし、同体育館にゴールする。受付けは、午前7時半から8時まで。8時15分から開会式を行い、9時から各種目ごとにスタートだ。
各部門の1位から3位までを表彰し、3km、5km、10kmコースのそれぞれの区分の優勝者を2月14、15日の2日間、スノーピークHeadquarters=三条市中野原=で開催されるトレイルランナーズスノーシューカップ三条大会に招待する。