国定勇人三条市長は14日、平成27年最初の定例記者会見を開き、2月に開催するかんきょう庵「いろりを囲む環酒の陣」やスノーピークを会場にした「WINTER TRAIL GAMES〜越後雪獅子祭〜」をはじめ10項目を発表した。
「WINTER TRAIL GAMES〜越後雪獅子祭〜」は、2月14、15の2日間、三条市中野原のスノーピークHeadquartersのキャンプフィールドとその周辺を会場に、スノーシューやスノーランの大会をはじめ、ミニスキーやエアボード、雪上フットサルなど、雪遊びのできる服装なら誰でも参加できる雪を遊びつくすイベントだ。
昨年初めて開催し、101人が参加したトレイルランナーズスノーシューカップ三条大会の2回目のイベントで、今回は子どもからおとなまで楽しめる部門を大幅に拡充した。
メーンのひとつの同大会は14日に開催。雪の上を歩くための「かんじき」の現代版といわれるスノーシューをはいて雪の上を駆け抜ける。スノーシューのレンタルを用意し、参加費は一般3,000円、小学生以下1,000円で、部門は3キロのショートと6キロのロングの2部門あり、大勢の参加を呼びかけている。
■WINTER TRAIL GAMES〜越後雪獅子祭〜 | トレイルランニングのことならトレイルランナーズ
かんきょう庵のイベントは、「かんきょう庵DE四季を感じNJGHT★」の第3弾。夏は生ビール、秋はワインをテーマにし、冬の今回は日本酒。2月21日午後6時から8時半まで、同施設の囲炉裏を囲んで開く。
三条市本町1、小松酒店四代目店主の小松正明さんを講師に「環酒の楽しみ方」の講演、燕市の木田英会の津軽三味線などを聞く。チケットは日本酒1合2種とおつまみ折詰付で2,000円。定員30人。予約制の送迎バスも運行する。問い合わせは、かんきょう庵(電話:0256-45-7040)へ。発表項目は次の通り。