三条市･本成寺で節分会を前に参拝者に販売するくじ入り福豆約2万4,000袋の袋詰め作業 (2015.1.31)

「節分」の2月3日に行われる三条市・法華宗総本山本成寺の節分会を前に、ことしも同寺の檀信徒でつくる本成寺婦人会（渡辺睦子会長）は31日、節分会で参拝者に販売するくじ入りの福豆約2万4,000袋の袋詰めを行った。

午前9時から同寺で行い、婦人会会員70人と男性の世話人約15人が参加。寂光殿の長廊下の間にテーブルを縦につなげて並べ、その両脇に白いかっぽう着を着た会員が座って作業した。

3、4人が1組となって、「福豆」と印刷した白い紙袋に、パック詰めされたダイズと三角くじを入れ、セロハンテープで止めた。手際のいい作業で、販売用の福豆は次々と完成していった。

福豆は、節分会が行われる2月3日、午前9時45分ころから1袋100円で販売する。景品は、事業所から寄付された品物などで、ことしも自転車やプラズマテレビ、旅行券、高級ソファーをはじめ、石油ファンヒーター、ぬいぐるみ、フライパン、ポケットティッシュなど空くじなしで当たる。

同日の鬼踊りは午後1時と3時からの2回。会場の本成寺には一般の駐車場はなく、コメリホームセンター四日町店が臨時駐車場となり、午前9時から4時ころまで同駐車場と本成寺を結ぶ無料のシャトルバスが運行される。