2月3日の「節分」を前に燕市長辰、燕市温泉保養センター「ふれあいパークてまりの湯」は31日、一足早く豆まきを行い、参加した150人はくじつきの豆まきに熱中した。
利用者の愛顧に感謝して毎年行っており、ことしで4年目。事前に募集した2人ずつの年男と年女などが「鬼は外!、福は内!」のかけ声とともに、小袋に入った豆をまいた。
小袋にシールが張ってあり、シールの色などによって協賛企業によるポロシャツやブランケットといった豪華賞品から入浴券、花、飲み物などと引き換えるくじつき。ことしも赤鬼と青鬼の着ぐるみも登場したが、参加者の眼中にはなく、自分の所へ豆を投げてほしいと、手を伸ばしたり、「こっち、こっち!」と声を上げたりして豆のゲットに夢中だった。