ローソン燕杣木店がことしも「つばくろの里」と「夢工場つばめ」に恵方巻3本入り50パックを寄付 (2015.2.2)

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燕市杣木、ローソン燕杣木店(長岡修作オーナー)は2日、燕市横田、障害者支援施設「つばくろの里」と隣接する就労継続支援B型「夢工場つばめ」に「節分」に恵方を向いて食べると開運を招くと言われる恵方巻3本入り50パックを寄付した。

つばくろの里と夢工場つばめに恵方巻3本入り50パックを寄付するローソン燕杣木店オーナーの長岡さん
つばくろの里と夢工場つばめに恵方巻3本入り50パックを寄付するローソン燕杣木店オーナーの長岡さん

午前10時半にオーナーの長岡修作さん(67)が施設を訪れ、代表の利用者4人に恵方巻を手渡した。利用者はお礼に作品展やイベントで販売している同施設で栽培しているハーブを使った入浴剤を長岡さんにプレゼントした。

寄付した恵方巻は、京都・清水寺の祈とうノリ使用の恵方巻、3本入り1,080円を50パックで計150本。「つばくろの里」と「夢工場つばめ」の利用者に職員分を加えた150人に1人1本ずつの寄付というわけ。さっそくこの日の昼食の献立に天ぷらなどと一緒に並び、利用者の口に入った。

長岡さんは、両施設を運営する社会福祉法人つばめ福祉会の岡田健一理事長と同じ燕ロータリークラブ会員のこともあり、10年ほど前から毎年、クリスマスにクリスマスケーキ、節分に恵方巻を寄付している。

岡田理事長は、「わたしどもより利用者の方が良く覚えていて、今ごろになると恵方巻を楽しみにしている」と言い、長岡さんは「テレビでも恵方巻を宣伝してますから。楽しみにしてもらっているので、これからも続けたい」と話していた。また同施設では「節分」の翌3日の夕方、恒例の利用者による豆まきを行う。


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