1月28日、東京都港区笹川記念会館で行われた「第7回B&G全国サミット」で燕市B&G海洋センターは昨年に続いて2年連続の特A評価を受賞した。
B&G財団は、青少年の心と体の健全育成を図ろうと1973年に設立され、ボートレースの収益金により全国480市町村(現在は市町村合併で390市町村)にプール、体育館、艇庫(ていこ)のスポーツ施設からなる「B&G海洋センター」を建設し、地元自治体に無償譲渡している。
各海洋センターの管理、運営をB&G財団が評価し、「指導員配置状況(数と質)」や「財団事業の活用(展開状況)」などを評価基準に合計50点の評価点がつき、40点以上は「特A」として表彰される。
ことしは全国で189海洋センターが特Aとして表彰され、燕市B&G海洋センターもそのひとつとして表彰された。燕市が運営してきた燕市B&G海洋センターは、今年度から燕市体育協会とミズノグループによる指定管理となったが、引き続き特Aを受けることができた。