東京の人気カレー店「スパイスカフェ」オーナーシェフの伊藤一城さんを講師ににカレーと健幸(スマートウエルネス)を学ぼうと、三条市で3月19日にカレー教室、20日に試食会と講演会が開かれる。
三条市が主催し、3月19日午後7時から三条市体育文化センターでカレー教室を開き、講師による調理実演、スパイスの使い方とインド料理についての講義、カレー試食を行う。参加費2,000円、定員20人、申し込みは3月18日までだが定員になりしだい締め切る。
20日は午後2時半から三条鍛冶道場で「飲食店から始めるまちづくり」をテーマに試食会と講演会を開く。参加費1,000円、定員30人、これも申し込みは3月18日までだが定員になりしだい締め切る。
「スパイスカフェ」は東京都墨田区にあり、野菜や豆をふんだんに使ったインド式のカレーで人気を集める。オーナーシェフの伊藤さんは会社員を辞めたあと、世界中を旅して日本人の口に合ったスパイス料理を広めることを志し、2003年に「スパイスカフェ」をオープンした。
ことしも2月の1カ月間、インド視察に行ってきたばかり。スパイスの使い方、カレーの作り方を聞きながら今までの本格カレーのイメージを塗り替える本場のカレーの世界を実際に味わう。申し込みや問い合わせは市福祉保健部福祉課スマートウエルネス推進室(電話:0256-34-5511・内線719、電子メール:fukusi@city.sanjo.niigata.jp)へ。