三条市・真宗大谷派三条別院の「子ども御遠忌」にあわせて4月5日、三条別院の境内と本寺小路、昭栄通りを会場に開かれる初めての4月の三条マルシェの出店申し込み受け付けが3日、始まった。
これまで年度初めの三条マルシェは5月だったが、今回は三条別院から三条教区宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法要のプレイベントとして4月4、5の2日間、三条別院で開かれる「子ども御遠忌」にあわせた開催の要望受け、初めて4月に開くことになった。
今回の出店は市内に限定し、40店を募集する。出店料など基本的な部分はほとんど今年度と変わらない。出店料は販売の内容によって異なり、地場の農産物の3,000円からキッチンカーの6,000円以上まで。
飲食はこれまでメニューの数に制限を設けなかったが、お勧めの品を販売してもらおうと3品以内に制限した。申込書は良く読んでもらおうと意味もあって2枚増えて5枚になり、これまでは代表者の名前だったが、当初の三条マルシェで行ったように従事者全員の名前や住所を記入する様式にした。
ほかにも細かな変更点がある。また、三条マルシェの運営を手伝うボランティアも募集している。出店申し込みや問い合わせは三条市役所地域経営課内の三条マルシェ実行委員会事務局(電話:0256-34-5511、内線746・747)へ。