県議選燕市西蒲原郡選挙区の当選証書付与式が13日午後2時から燕市役所で行われ、無投票当選した4期目の桜井甚一氏(62)=自民=と2期目の高倉栄氏(43)=民主=の現職2人が当選証書を受けた。
燕市選挙管理委員会の田中誠一委員長をはじめ委員4人も出席。長津光三郎新潟県選挙管理委員会委員長名の当選証書を田中委員長が代読し、それぞれに手渡した。
田中委員長は、ことしの地方統一地方選の話題のひとつが地方創生で、これからは人口減少対策で地域間競争が激しさを増し、それぞれの地域で知恵をしぼり出し、振興策をつくりだすことが要求されているとし、「地域住民の代表として地方発展のため、国と県、県と燕市西蒲原郡地域のパイプ役になっていただきたい」と求め、健康に留意するよう願った。