イタリア・ミラノ市ブレラ地区で開かれている「ミラノデザインウィーク2015」で13日、鎚起銅器の玉川堂(玉川基行社長・燕市中央通2)がマツダのデザインコンセプトである「魂動(こどう)」を鎚起銅器で表現した作品「MAZDA × 玉川堂」が公開された。
公開された鎚起銅器の名称は「魂銅器(こどうき)」。ミラノデザインウィーク2015会場のマツダのブースで、魂動デザインの自転車とソファとともに展示された。器のようにも見えるデザインのオブジェだ。
マツダはYouTubeの公式チャンネルでミラノデザインウィークの出展を撮影した動画をアップロードし、23秒ころに「魂銅器」を見ることができる。さらに玉川堂の工房や考え方を紹介する玉川堂で撮影した1分40秒の動画も公開した。ミラノデザインウィーク2015は14日から19日まで開かれている。