ラーメンを切り口に燕三条地域を盛り上げようと地元の有志でつくる「燕三条ラーメン王国」(梨本次郎国王)は3日、燕三条地場産業振興センターで開かれている「燕三条じばさんゴールデンウイークフェア2015」の一環でカレーラーメン体操教室を開き、初めて「カレーラーメン体操キッズマスター」の認定も行った。
同センターからイベントの相談を受けて開いたもので、3回行って幼児から小学生まで合わせて63人が参加。体操の創作にかかわった中央で活躍する新潟県出身のダンサーコーディネーター、αi(あい)さんの指導で練習した。
カレーラーメン体操マスターの認定制度はこれまでもあったが、今回初めてその子ども版をつくった。マスターに与えられた使命は、カレーラーメン体操に関する研究を深めて普及に努めること、三条名物カレーラーメンをこよなく愛すること、そしてカレーラーメン体操などのイベントに都合がつけば参加すること。
カレーラーメン体操をやった経験のある子どもが多く、そうでない子どももみるみる上達した。しっかり覚えて最後にみんなでステージに上がって披露して免許皆伝。カレーラーメン体操キッズマスター認定証を交付してもらい、三条カレーラーメンのカップラーメンのプレゼントを受け取った。