国定勇人三条市長は12日午前9時から定例の記者会見を行い、「信濃川下流水防・防災フェスタ」や「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」の開催、「きっかけの1歩事業」、東日本大震災避難者一時帰宅支援と被災地復興ボランティアの募集など8項目を発表した。
「信濃川下流 水防・防災フェスタ」は昨年5月に完成した三条防災ステーションを会場に31日に開催。信濃川下流水防連絡会、信濃川下流河川事務所と連携して水防訓練の見学、水防工法の体験、起震車、降雨体験車の展示・実演、ラジコン草刈機の操縦体験など多彩なイベントを行う。
「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」は、20日から6月5日までヒメサユリの小径で行う。期間中はヒメサユリの苗や地元の採れたて野菜、山菜の販売を行うほか、20日、23日、24日はおにぎりサービス、31日は登山者お楽しみ抽選会と呈茶などを行う。
「きっかけの1歩事業」は、何か活動したいと考える高齢者を大正に6月からさまざまな事業を行う。そのキックオフイベントとして23日午前10時半から三条市中央公民館で地域デビュー講演会を開く。
東日本大震災避難者一時帰宅支援と被災地復興支援ボランティアの募集は、30日に行うことし1回目のボランティア先着30人を22日まで三条市社会福祉協議会で募集している。そのほかを含む発表項目は次の通り。