新潟県央工業高校は、11日に決勝が行われた第132回北信越地区高等学校野球新潟県大会で準優勝し、優勝の中越高校とともに6月に長野で開かれる北信越本大会に出場する。
大会は4月29日から行われ、県内から85チームが参加した。11日の決勝戦は午後0時半から長岡市悠久山球場で行われ、県央工高は前季優勝の中越高校と対戦。0対4で敗れたものの準優勝し、2012年秋以来5季ぶり、5回目の北信越大会出場権を獲得した。
ことしの県央工高は、夏の甲子園に出場した2008年以来の甲子園出場のチャンスと言われているだけに、関係者の期待も膨らんでいる。
本大会は、本県の2校を含む12チームが参加。6月6日から9日までの4日間、長野県の長野市・長野オリンピックスタジアムと上田市・長野県営上田野球場の2球場で開かれる。