三条祭りは14日、三条市・八幡宮の春季例大祭の宵宮で幕を開けた。宵宮は好天に恵まれ昨年より2,900人少なかったものの32,100人(三条市調べ)の人出でにぎわった。
穏やかな晴れ間が広がり、夕方近くから学校が終わった小中学生や親子連れなどが訪れ、暗くなり始めたころはお化け屋敷なども並ぶ金山神社側や八幡小路は、人にぶつからないで歩くのが難しいほどの賑わいだった。
神事が行われた午後7時過ぎは、参拝客が鳥居まで行列をつくり、境内は午後7時で1万0500人もの人であふれた。ぽっぽ焼きやお好み焼きなど露店にも列ができていた。