6月6、7の2日間、三条パール金属スタジアムで開かれる第8回三条野球まつりプロ野球ファーム交流試合、阪神対日本ハムを地元の小学生に観戦してもらおうと主催の三条野球まつり実行委員会(神子島新一実行委員長)は27日、三条市内の小学生全員4,970人分の内外野自由席招待券「子ども夢チケット」を三条市に寄付した。
神子島実行委員長ら実行委員と前日に三条野球まつりのプレイベントして行ったトークバトル「阪神巨人場外乱闘戦」に出演した元阪神の田淵幸一さんと元巨人の松本匡史さんも市役所に訪れ、吉田実副市長に「子ども夢チケット」4,970枚とふたりからそれぞれサインボールを手渡した。
「子ども夢チケット」は6、7日の2日間の試合のいずれか1日だけ使える。本来の入場料は小中高生で前売り500円、当日800円。同スタジアムでファーム戦が行われるたびに毎回、「子ども夢チケット」を寄付しており、このあと燕市と見附市にも同様に寄付する。