新潟県と新潟県まちなみネットワークなど主催の「にいがた美しいまちなみフォーラム2015」が6月6日午後1時15分から燕三条地場産業振興センターリサーチコアで開かれる。
宗田好史京都府立大学教授が「なぜ京都では、市民・事業者が町家再生を進めるのか?」をテーマに基調講演、島田敏男文化庁主任文化財調査官が「伝統的建造物群保存地区制度とまちづくり」をテーマに事例紹介のあと「ビフォー・アフター甦る地域のお宝建造物」をテーマにパネルディスカッションを行う。
パネルディスカッションは、県央地域の文化財調査でもおなじみの平山育男長岡造形大学教授がコーディネーター、宗田好史さんをコメンテーターに、協同組合一ノ木戸商店街「みんくる」の石本史子さん、一級建築士事務所 アトリエ縁の清水徹さん、小須戸町並み景観まちづくり研究会の石田高浩さんがパネリストを務める。4時45分に終わる。
入場無料、手話通訳もある。参加申し込みは6月2日締め切り。申し込みは、インターネット、はがき(〒950-8570 新潟市中央区新光町4-1 新潟県庁都市政策課広域都市政策班宛)、電話(025-280-5428)、ファクシミリ(025-285-0624)、メール(ngt160010@pref.niigata.lg.jp)で申し込む。