見附ジャズ倶楽部は、21日午後4時から見附市中央公民館で見附ジャズ倶楽部チャリティ・ライブ&セッション「布川俊樹×納浩一&新潟を代表するミュージシャン達」を開き、三条市出身のシンガー吉田睦さんがコラボ演奏。若い人がジャズを楽しむきっかけになればと、30歳以下は入場無料とし、来場を呼びかけている。
国内屈指のプレイヤーであるギタリスト布川俊樹さんとベーシスト納浩一さんによるデュオ「「DuoRama」によるジャズスタンダード曲を収録したアルバム「DuoRamaStandards」発売記念ツアーの一環。この日は、吉田睦さんがボーカルでコラボレーション。ほかにピアノの佐藤文孝さん、ドラムの河井正隆さんが出演する。
前売券は1ドリンク付き2,000円で、当日は300円増し。県央地域のジャズシーンでは、比較的年齢層の高い人たちが楽しんでいる傾向があり、若い世代にもジャズに親しんでもらいたいということで、今回はライブのみ30歳以下の入場を無料とした。
また、ライブ後の午後6時半から、布川俊樹×納浩一とジャムセッションを行う。ジャムセッションの入場は、当日券のみで1,500円。
見附ジャズ倶楽部は、これまでもチャリティで(財)骨髄移植推進財団(骨髄バング)への寄付を続けており、これまでに総額359,000円を寄付。この日も会場内に募金箱を設置し、善意の協力を呼びかける。ライブやチケット予約などは、見附ジャズ倶楽部事務局(電話:0258-66-9597)へ。