吉田駅前周辺の「一・六の市」の会場で「ツバメルシェ with 吉田のいちび」、約1,200人が来場 (2015.6.22)

燕市・JR吉田駅前周辺で開かれる定期露店市「一・六の市」にあわせて21日、燕市の露店イベント「ツバメルシェ with 吉田のいちび」が開かれ、約1,200人が来場してにぎわった。

毎月「一」か「六」のつく日に開設される定期露店市で車両通行止めになる吉田旭町一丁目から吉田上町地内の通りを会場に午前8時から午後2時まで開かれた。約30の定期露店市の露店にツバメルシェの13店舗が加わった。

ツバメルシェには燕市内で営業している店のほか、吉田商工会青年部によるとり肉のレモンあえの販売、商店街による「はんじょういち」がカニクリームコロッケや黒豚春巻きの販売などを行った。

イベントとして会場で答えを探すクイズラリーや、この日が「父の日」だったことからお父さんの似顔絵を描いて持ち帰ってもらうコーナーも設けた。一方で、この日、市内各地を回って飛燕夏まつりで行われる燕1000人みこしとよさこいソーランの披露が行われたが、いちび会場そばのグループホームあさひでも披露された。

午前10時ころから、ふだんのいちびではほとんど見られない子どもたちが増え始めた。小学生が中心で、まずはクイズラリーに挑戦。定員150人のところ約130人が参加し、解答用紙を手にいちびの露店に掲示した9つの問題を順番に回って答えを店の人に聞くなどして考えていた。

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