高度管理医療機器販売、貸与も行う(有)家具のまるやま(丸山義昭社長・三条市今井野新田)は、ことしも地元医の7カ所に計11台の車いすを寄付し、うち2台を25日、社会福祉法人つばめ福祉会(岡田健一理事長)に寄付した。
午前10時に丸山社長がつばめ福祉会が運営する燕市大曲、特別養護老人ホーム白ふじの里(朝妻清一郎園長)を訪れ、寄付した車いすを前に岡田理事長にその目録を手渡した。
寄付したのは介助車で、販売価格は1台7万5,600円。つばめ福祉会が運営する燕市佐渡、特別擁護老人ホーム「つばめ福寿園」で利用する。
同社は、日ごろ世話になっている市や施設の役に立てればと2003年から毎年、車いすの寄付を行っており、ことしも昨年と同数の11台の車いすをほかに三条市、燕市、加茂市と三条市社会福祉協議会、さかえ福祉会、介護保険老人施設「好日庵」の計7カ所への寄付を計画した。
「日ごろ地域にお世話になっているお返しになれば」と丸山社長は話していた。