三条市老人クラブ連合会(牛腸恒夫会長)は1日、三条市厚生福祉会館で第10回三条市老人スポーツ大会を開き、467人が参加してたっぷり体を動かした。
毎年恒例の市老連会員を対象にしたスポーツ大会。同連合会は三条市内71の単位老人クラブで構成し、会員は合わせて3,510人。その1割以上が参加したことになり、昨年より20人ほど参加が増えた。
競技はビン立てレース、ゲートボールレース、紅白玉入れ、尻で風船を割るケツアツ測定など、個人と団体で合わせて10種目。戸惑わずにスムーズに競技できるように種目は毎年、同じだ。
地域別に三条地区6チーム、栄地区と下田地区から1チームずつの計8チームに分かれ、全競技の合計得点で順位を競い、年齢を忘れて競技に夢中になり、笑顔があふれていた。