燕1000人みこし実行委員会(霜鳥正樹実行委員長)は、「飛燕夏まつり」の初日18日に初めて花嫁をみこしに乗せる「花嫁みこし」を担ぐので、ことし結婚した、または結婚する新郎新婦1組を14日まで募集している。
燕1000人みこしはことしで26年目になるが、花嫁みこしは初めての企画。金、銀、鎚起のみこしとは別に花嫁みこしを用意し、みこしの上にイスが乗ったスタイルで、花嫁を乗せて渡御する。
2日間の飛燕夏まつりの1000人みこしの開会式にあわせて行う。参加する新郎新婦は、18日午後3時から説明を受け、午後4時20分から20分間の花嫁みこし渡御に参加してもらう。
親族や友人の参加も歓迎しており、一緒に花嫁みこしを担いでもらい、市民とともに祝福する。
参加資格は、居住地などは問わないが、応募者が複数の場合は、審査による選考を行う。花嫁みこしへの応募や問い合わせは、燕商工会議所内の燕1000人みこし実行委員会事務局(電話:0256-63-4116)の担当大滝さんへ。