7.13水害から11年になる13日、三条市は五十嵐川水害復興記念公園に献花台を設置し、五十嵐川の堤防が決壊した午後1時15分に黙とうを行い、水害で犠牲になった9人の冥福を祈る。
五十嵐川水害復興記念公園は、諏訪1丁目地内の堤防が決壊した場所に設置され、慰霊の碑が建立されている。
献花台は、午前9時から午後6時まで設置する。13日は、ことしも国定勇人市長はじめ市、県関係者が訪れて、午後1時15分に黙とう、献花を行う。
また、三条市では市役所庁舎内でも同時刻に黙とう実施の放送をし、来庁者にも呼びかけて1分間の黙とうを行う。