県は、26日午後2時から燕三条地場産業振興センター・リサーチコアで県央基幹病院の整備に関する住民説明会を開く。
県央基幹病院の整備に向けて地域住民に理解を求めていこうと、2013年6月に燕労災病院と三条総合病院の統合を核に公設民営の運営が決まったときや14年2月の基本構想を策定など、節目のたびに開いている。
今回の内容は、県央基幹病院整備に向けた県の取り組み、新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院の状況について。
県の取り組みでは、これまでの検討経過、「県央基幹病院基本構想」と「県央基幹病院の整備に向けたアウトライン」の概要や今後の進め方などを説明する。
また、新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院の内山聖病院長に、県内の先駆けとなる魚沼地域の医療再編についてや、新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院の開院後の状況を聴く。最後に来場者との意見交換・質疑応答を行い午後3時半に終わる。
定員は180人。参加の申し込みの必要はない。問い合わせは、県福祉保健部基幹病院整備室(電話:025-280-5632)へ。