スワローズOBを講師に中学生野球教室、燕市内3中学校の1、2年生野球部員40人が学ぶ (2015.7.19)

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燕市教育委員会は19日、燕市・サンスポーツランド分水の野球場で東京ヤクルトスワローズOBを講師に中学生野球教室を開き、市内3つの中学校から1、2年生40人が参加してプロ野球を経験した3人から指導を受けた。

 東京ヤクルトスワローズOBを講師に中学生野球教室
東京ヤクルトスワローズOBを講師に中学生野球教室

燕市とスワローズとのコラボレーション事業の一環として毎年開いてる教室で、ことしで4年目。元スワローズの野手の丸山寛二さんが主宰する「東京神宮リトルシニア」の燕市合宿にあわせて開き、丸山さんも講師を務めているいるが、今回、丸山さんは都合が悪くなって参加できず、スワローズの投手だった三橋豊夫と浅野啓司、外野手だった青木実さんが指導した。

まだ県大会を戦っている吉田中と燕中は参加できず、参加したのは分水中、小池中、燕北中の3校野球部の部員で、すでに3年生は引退しているので1、2年生が参加した。

手取り足取りで指導
手取り足取りで指導

この日の最高気温は29.5度と真夏日に迫り、ぴりぴりと痛いくらいの日差しのなか、教室はウオーミングアップに始まり、走塁の練習、キャッチボール、ポジション別の練習、バッティングと進めた。

講師はどうやったら体がどう動くかを手取り足取りで指導するとともに「キャッチボールは相手に対する思いやりが大切」、「野球は個人競技ではないことを忘れないように」とチームワークの重要性など考え方もきっちり指導した。


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