18、19の2日間、燕市分水地区で第44回分水まつりが開かれており、初日18日は雨で交通安全パレードが中止になったものの、それ以外の行事はほぼ予定通り行われた。
交通安全パレードは中止したものの、分水総合体育館で停止演奏だけ行った。その後は分水みこしや子ども分水みこし、うたと踊り市民芸能ステージ、最後に民謡流し・仮装盆踊り大会を行った。
民謡流しは雨が降っていることもあって定刻より前倒し気味に始まり、211人が参加。踊り浴衣におけさ笠をかぶり、「地蔵堂おけさ」の生演奏にあわせて2人1組で踊る部分のある特徴的な踊りを優雅に流した。
続く仮装盆踊り大会では「分水甚句」を踊り、仮装は6組がエントリー。白雪姫、銀座カンカン娘、アナと雪の女王などと題した仮装があり、手作り感満点の仮装が笑いを誘っていた。
2日目19日の日程は午前10時から諏訪神社で例大祭斎行、午後1時半から諏訪神社みこし渡御、お祭広場を開場に4時15分からヲミワケ太鼓、5時半から園児よさこい、分水児童館ダンス、よさこいソーラン、燕のよさこい踊り「舞燕」、7時15分から太鼓の饗演。