燕市・国上山の朝日山展望台と五合庵を結ぶ長さ124メートルの吊り橋「千眼堂吊り橋」の床板に穴が空いて危険なため21日、通行止めにした。
日曜の19日、吊り橋を渡った人から朝日山展望台側にある国上ビジターサービスセンターに吊り橋の中央付近の床板に穴が空いていると連絡があった。ひとまず穴の周囲を三角コーンを置いて吊り橋を渡る人に注意をうながしたが、子どもの足なら穴の中にはまる可能性があったため、連休明けの21日になって橋の両側にロープを張って紙を下げ、通行止めした。
床板はいたむたびに補修している。今回も穴の空いた床板だけでなく、それ以外にもいたんでいる床板があればあわせて新しいものに交換し、できれば今週中には補修を終わらせて通行止めを解除したい考えだ。