4日の三条は35.8度まで気温が上がる猛暑日で、7月13日の36.4度に次ぎ、22日の35.8度と並ぶこの夏2番目の猛暑となった。
明け方の最低気温は24.8度。毎正時の観測では午前9時の31.1度で早くも30度を超え、午後1時27分に最高の35.8度を観測した。夜になっても気温の高い状態は続き、午後9時の28.4度でようやく30度を割った。
これで11日連続で1日の最高気温が30度を超えた。厳しい暑さにうんざりの人も多いだろうが、4日の最高気温が最も高かったのは、群馬県・館林の38.5度。また、7月下旬は三条より気温が低い日が多かった都心は、4日まで5日連続の猛暑日で最長記録を更新している。
予報では、この先1週間も晴れて予想最高気温が30度以上となっており、厳しい暑さが続く。