三条市庭月、道の駅「漢学の里しただ」では、8月は「夏休みは道の駅へ行こう!」と題して、アユのつかみ取りやジャンケンかき氷、盆花の特売など次々と夏のイベントを行って客を呼び込んでいる。
8月1日から31日までの夏休み期間中のお楽しみイベント。「アユのつかみ取り」は8日と29日の2回、いずれも午前10時から行い、対象は3歳から小学生の子ども限定で、参加費は1回500円。長さ5メートルほどのひょうたん型プールの中で泳ぐアユを手づかみで捕まえる。制限時間は1分で、捕まえられなくてもアユの塩焼き1本がつく。捕まえたアユは、その場で塩焼きにして食べられる。
アユがいなくなったら終わり。昨年も好評のイベントで、昨年は昼ころまでに終了した。この2日間は、アユの塩焼きを1本300円で販売している。
「ジャンケンかき氷」は、平日限定のイベント。スタッフとじゃんけんして、勝つと200円のシングル、250円のダブルサイズのかき氷がそれぞれ50円引きで購入できる。
10日から13日は盆花の特売を行い、300円から販売する。あわせて三条の夏野菜やモモなどが連日、入荷中だ。23日午後1時からは20人余りのグループによる「よさこい踊り」が披露される。
農家レストラン「悟空」では、毎週土曜のバイキングで夏にうれしい特別メニューを提供。8日と22日は下田の野菜を使った「クジラ汁」が登場。15日と29日は下田名物「冷やし汁」が並ぶ。
営業時間は、農産物直売所「彩遊記」は午前9時から午後4時まで、農家レストラン「悟空」は午前10時半から午後4時(食事は3時)まで。