9日の三条マルシェは三条鍛冶道場とその周辺を会場に開かれた。猛暑に見舞われたこともあって人出は8,500人にとどまった。
出店は34を数え、イベントではよさこいソーランの演舞、飛び入り歓迎の歌声屋さんなどが行われ、宿題応援の割りばしで作るゴム鉄砲や大工さんとの工作は子どもたち大人気だった。
この日の三条は最高気温は34.6度の猛暑日に迫る厳しい暑さ。じっとしていても汗が噴き出した。この日だけならともかく、7月下旬から猛暑が続いているだけに三条マルシェとはいえアスファルトが焼けた市街地へ繰り出すのは気が重かったようで、人出は明らかにすくなかった。
スタート前に火気の取り扱いの指導などに訪れた三条市消防本部職員は、具体的な症状を示して熱中症に中止するよう呼びかけたが、熱中症と思わる症状で体調が悪くなったマルシェ部員の高校生も。
午後からはさらに客足が減り始めたこともあり、午後3時までの予定を30分繰り上げて2時半で終わった。
【三条マルシェのフォトアルバム】