三条シェアリングネイチャーの会(鳥羽和明代表)はこの秋、三条市グリースポーツセンターとその周辺の大崎山を会場に初めておとな対象とした自然のなかでの体験活動「さんじょう自然学校」を行う。
9月16日、10月1日、15日、28日の4回コースで、いずれも平日の午前9時から午後1時まで開き、ランチ付き。1回目は木製の道具を使ったゲーム「モルック」や「クッブ」を野外で体験し、2回目は大崎山の自然を観察してネーチャーゲーム。3回目は大崎山公園の散策とたき火、4回目は手作り工作と自然のアート作品づくりに挑戦する。
対象は20歳以上のおとなで、参加費は4回通しで4,000円。参加できない日があっても構わないが、全回に参加できる人から優先的に参加してもらい、参加できない日があっても参加費は変わらない。
毎年、夏を中心に親子を対象にした「さんじょう自然学校」を開き、三条市内の自然豊かなフィールドでさまざまな体験活動を行っている。子どものないおとなからも参加してもらおうと今回、初めておとな向けのコースを企画した。
週末はすでに親子対象の「さんじょう自然学校」の日程が入っているため、おとなコースは平日の開催となったが、来年は親子やおとなといった枠をはずした開催も検討している。参加申し込みの締め切りは9月10日で、参加の申し込みや問い合わせは三条シェアリングネイチャーの会のホームページで。問い合わせは電子メール(sanjo@naturegame.org)や鳥羽代表への電話(090-1932-7025)でも受け付ける。