燕市の青空露店市「ツバメルシェ」が5日、昨年に続いて燕市交通公園で開かれ、交通公園と隣接の燕市児童研修館「こどもの森」とともに多彩なイベントを行い、秋晴れに恵まれて7,000人もの来場でにぎわった。
ツバメルシェは、何かのイベントにあわせて開かれるのが基本だが、昨年も9月に燕市交通公園で初めてツバメルシェが主体のイベントとして開かれ、今回も同様の形で開かれた。
公園の通路や芝生広場に飲食ブースとクラフトブース、合わせて23の燕市内の業者が出店。あわせてスタンプラリーとペットボトルキャップの積み上げの挑戦を行った。
交通公園は昨年、大好評だった水鉄砲大会を開き、ことしもすぐに定員がいっぱいになるに人気。アスレチックドームも設置した。「こどもの森」は、工作などのワークショップを行ったほか、燕市観光協会も27日に行う越後くがみ山酒呑童子行列のPRブースを設置した。
朝から小学生親子を中心に来場し、あっと言う間に駐車場は満杯に。現地からテレビの生中継が行われたので、それを見て来場する人もいた。
昼ころは飲食の店はどこも長い行列ができて10分待ち、20分待ちは当たり前。出店者や関係者は休む間もなく来場者の対応に追われていた。