三条市と三条市体育協会は5日、三条市総合体育館で「三条市合併10周年記念事業並びに三条市体育協会合併10周年記念」と冠した第11回市民総合体育祭総合開会式を行い、選手や役員など総勢1,200人が参加して市最大のスポーツの祭典が幕を開けた。
ことしの実施競技は28種目で、8月23日に開催した陸上、軟式野球から来年2月のスキー・スノーボードやフットサルまで各種目の大会を開く。
午後6時半からアトラクションの三条空手道連盟の少年少女空手演舞を行い、小学生を中心とした約56人が着本の練習、型と組手などを披露した。続いて33団体からそれぞれのユニフォームを着た約1,100人余りが各団体旗を先頭に入場行進した。
野崎勝康三条市体育協会会長、国定勇人三条市長があいさつ。選手宣誓では、三条テニス協会の原山周さん(13)が宣誓し、「練習の成果を発揮し、正々堂々と戦っていくことを誓います」と誓った。
続いて、平成27年度表彰を行い、体育功労者賞1人、優秀指導者賞3人、スポーツ選手賞では、最優秀スポーツ選手賞として「平成26年度日本カヌーワイルドウォーター選手権大会クラシック女子K-1優勝の本田圭さん(三条市カヌー協会)をはじめ、優秀スポーツ選手賞に1人と5団体、奨励スポーツ選手賞に2団体をそれぞれ表彰した。、各表彰の受章者は次の通り。敬称略。
【体育功労者賞】
【優秀指導者賞】
【スポーツ選手賞】