燕三条ファクトリーアウトレットショップ「ストックバスターズ」(轡田秋夫社長)は、外国人観光客を当て込んで1日、免税販売を開始した。
近年の訪日外国人旅行客の増加を見込み、さらに5年後の東京五輪開催の影響も視野に入れている。
免税店となったことで、税抜き10,000円を超える販売は消費税を免除して販売する。対象は非居住の外国人などで、パスポートの提示などで手続きを行う。
同店では、あわせてホームページを英語、中国語、韓国語で対応できるように変更しており、3カ国語のパンフレットも製作中。また、現在、店内で実施中の「ふるさと割」などについても外国語での翻訳表示を準備している。