プロバスケットボールチーム「新潟アルビレックスBB」を運営する株式会社新潟プロバスケットボールの小菅学代表取締役社長は8日、19日に三条市総合体育館でプレシーズンゲーム三条大会を行うのを前に、三条市の国定勇人市長を表敬訪問した。
小菅社長は午後6時に、同社と共催で大会を主催する三条バスケットボール協会の近藤雄介会長らとともに市役所を訪れた。国定市長に選手のサイン入りの公式ボールを手渡し、三条市では初めての開催となる19日のプロバスケットボールチームの大会を紹介した。
新潟アルビレックスBBの試合は午後3時からの第2試合で、対戦相手は三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(NBL)。正午からの第1試合は、女子のアルビレックスBBラビッツ対三菱電機コアラーズ(WJBL)を行う。同日は午前9時の開場で、午前中は市内のミニバスチームの男子、女子のエキシビジョンを行う。
女子の対戦相手となる三菱電機コアラーズには、三条市の大崎小学校、大崎中学校出身の田代桐花選手が在籍する。子ども時代には、大崎小学校児童が対象のミニバスケットボールチーム「三条OHSAKIDS」に所属していたようだ。
小菅社長は、国定市長に試合でのトスアップを依頼し、「19日の試合に花を添えてほしい」と話していた。
チケットは、前売りの自由席のおとな3,000円、小中高は1,500円で発売中。当日は500円増し。