つばめ若者会議のワンダー・プロジェクトとして12日午後7時から燕市役所まちづくり広場で「みんなの学校」夕暮れワンダー映画館を開き、映画『みんなの学校』をガラス張りの庁舎南側にスクリーンを設置して屋外上映する。
作品は、不登校ゼロを目指す大阪市立南住吉大空小学校の取り組みを取材した記録映画。数々の賞を受賞したテレビドキュメンタリーを劇場版に再編集した。
大空小学校えは、特別支援の対象となる児童も同じ教室で学ぶ。学校と地域、子どもたちも一緒になって「みんながつくる、みんなの学校」のスローガンに取り組む。そして「学校が変われば、地域が変わる。そして、社会が変わっていく」。
2014年製作で上映時間106分。新潟・市民映画館シネ・ウインドが上映する。上映開始より2時間早く5時から飲食や物販の6つのブースが開店する。雨が降ったらつばめホールに会場を移して行う。定員150人、事前チケットは1,000円、当日チケットは1,200円で高校生以下は無料。問い合わせは企画財政部地域振興課(電話:0256-77-8361)へ。