NPOにいがた災害ボランティアネットワーク(川瀬和敏理事長)は、台風18号による被災地域から要請を受けて11日午後1時から三条市栗林500番地、サカタ製作所倉庫でボランティア資機材の積み込みを行うので、積み込み作業を手伝ってくれるボランティアの参加を呼びかけている。
鬼怒川の堤防決壊で栃木県常総市で大規模な被害が出ているが、同ネットワークには栃木県鹿沼市の社会福祉協議会からボランティアし機材の要請を受け、発送することにしたもの。
作業は4トン車への水害資機材の積み込みもので、積み込み作業の力仕事だけでなく、積み込み資機材の記録もある。軍手などは用意するが、動きやすい服装で参加する。男女合わせて30人のボランティアを目指しており、ひとりでも多くの参加を呼びかけている。