9月の三条マルシェが13日午前10時から午後3時まで歩行者天国にした中央商店街を会場に開かれ、57店が出店するほか、21日の「敬老の日」に向けた祖父母へ手作り品のプレゼントの応援企画も行う。
中央商店街の目抜き通りを昭栄大橋たもとからホテイヤ角の交差点までの間を歩行者天国にして57店が並ぶ。うち初出店が7店舗。
三条商業高校は毎回、商業クラブが「いかパン屋」を出店しているが、10月の三条マルシェには授業の一環で3年1組が7グループに分かれて出店することになっている。今回はそれに先だって缶バッジを販売する「サンカケル」、ケーキ店「ビアンポポロ」とのコラボによるシュークリームやクレープ、ドーナツを販売する「Fullty」の2グループが出店する。
「敬老の日」手作り応援企画は、「似顔絵を描こう!」でおじいさん、おばあさんの写真を持参すれば似顔絵の描き方のこつ教えてくれる。さらに「敬老の日」の感謝のメッセージを書いたり、プレゼントする手づくりデコスイーツのコーナーを設ける。
午前10時半からことし三条マルシェの恒例企画「まちなかクエスト第四章〜消えたお姫様の行方〜」や午前10時半からと午後1時からの2回、それぞれ1時間のオープンマイクも行う。また、先着100人の来場者に水ヨーヨーのプレゼントもある。いつものように三条市役所と三条地域振興局を臨時駐車場に充て、会場とを結ぶ無料シャトルバスを運行する。