ロボコンジャパンカップ決勝大会でロボコン全国一を競う (2015.9.14)

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小学生がキットから自分で作ったロボットを操作して競う第5回ロボコンジャパンカップ決勝大会が13日、三条商工会議所で開かれ、個人戦90人、団体戦16チームが出場してロボットの製作や操作の技術を競った。

90人、16チームが出場した第5回ロボコンジャパンカップ決勝大会
90人、16チームが出場した第5回ロボコンジャパンカップ決勝大会

燕三条青年会議所OBを中心につくるNPOロボコンジャパン(丸山光博理事長)の主催で毎年、開かれている。ことしも燕三条、弥彦、新潟、長岡の4会場で予選大会を開き、個人戦には合わせて120人が参加してうち90人がこの日の決勝大会に出場した。

ロボットはブルドーザー型で、ピンポン玉を運び、制限時間内に敵の陣営にたくさんピンポン玉を入れた方が勝ちというルール。敵を邪魔したり、ピンポン玉をたくさん運ぶ工夫をしたりと戦略も重要で、子どもに大きな声で指示を出す子ども以上に熱くなっているお父さんもいて、熱気にあふれていた。

個人戦と団体戦のそれぞれ3位以上と、ロボットの工夫などを評価した燕市長賞、三条市長賞、理事長賞の受賞者と受賞理由は次の通り。敬称略。

【個人戦】

  1. 磯野矢真人(福島県永盛小4年)
  2. 中村洋介(長岡市大島小6年〕
  3. 米山竣理(田上町田上小5年)

【団体戦】

  1. チーム スリーYAMA(磯野矢真人・大和祥也・山田真平)
  2. トリプルチーム(河村薫・須田遙樹・谷口誠和)
  3. チームタカヒロ(長谷川続・鎌田航太郎・早川泰我)

【三条市長賞】

  • 高橋海人〔長岡市坂之上小6年)
    • ボールが取りやすいように「ちりとり」のような形をしたバケットが特徴的でした。また、ロボットのデザインが統一されており、印象的でした。

【燕市長賞】

  • 更科友斗(燕市燕東小4年)
    • 「バケット」を二重構造しており、工夫されていました。かざりつけも工夫されていました。

【理事長賞】

  • 三浦光輝(三条市森町小4年)
    • お母さんの応援が印象的でした!「がんばれ!」「最後まで、あきらめるな!」など盛り上げようとしている姿と本人とのやりとりから、普段から仲が良さそうな想像できて、ほほえましく、素敵な親子関係が印象的でした。

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