県央地区動物フェスティバル実行委員会は、27日午後0時半から3時半まで、ことしも三条市総合運動公園・三条パール金属スタジアム前の芝生広場で第31回県央地区動物フェスティバルを開く。
20日から26日までの動物愛護週間の行事の1つとして、人と動物が共生する心豊かな社会の実現に向けて、動物の愛護と適正な飼養について関心と理解を深めてもらおうと毎年、開いている。
午後0時半から動物慰霊式で開会。本成寺保育園の園児によるオープニングアクトを行う。0時50分からの式典で表彰式を行い、動物愛護功労、動物愛護絵画コンクール入賞者、長寿動物飼育功労、長寿動物飼育功労、長寿動物表彰など各種表彰を行う。
続いて、純粋犬の紹介、動物ふれあい教室、しつけ方教室受講生による成果発表、スポーツドッグ模範演技、一般も参加できる「愛犬と一緒に遊ぼう!」を午後3時半まで順番に行う。
「愛犬と一緒に遊ぼう!」は、おすわりゲームと障害物レースを実施し、だれでも参加できる。
また、1時半から3時半まで特設コーナーを開設し、ポニーとのふれあいコーナー、動物健康相談、家庭犬しつけ相談、イヌのお手入れ相談などを行う。
入場は無料。大雨が降った場合は、三条パール金属スタジアム屋内練習場で一部内容を変更して行う。