第28回県央地区動物フェスティバルが27日、三条市総合運動公園で開かれ、訪れた家族連れなどがスポーツドッグ模範演技やポニーとのふれあいなど動物愛護と適正飼育に関するイベントを楽しんだ。
午後0時半から動物慰霊式、動物愛護功労、長寿動物飼育功労の表彰式の式典に始まり、純粋犬紹介、動物ふれあい教室、しつけ方教室受講生による成果披露、スポーツドッグ模範演技、愛犬と一緒に遊ぼうなど、さまざまな種類の愛犬たちが次々と登場した。
さらに、特設コーナーでは、動物健康相談、家庭犬のしつけ相談、犬のお手入れ相談、人と動物のふれあい活動(CAPP活動)紹介、動物愛護団体紹介、動物愛護センター紹介など多数のイベントが行われた。
会場の芝生広場は、愛犬を連れた参加者や家族連れなどでにぎわい、模範演技に拍手を送ったり、各相談コーナーなどで話を聞いたり。「愛犬と一緒に遊ぼう」では、障害物ゲームなど愛犬のリードを手にコースを走り、秋の一日を愛犬とともに楽しんでいた。