燕市社協が22日、大雨被害の茨城県常総市へ向けてボランティアバスを運行 (2015.10.5)

燕市社会福祉協議会は22日、平成27年9月関東・東北豪雨で大きな被害を受けた茨城県常総市へ向けてボランティアバスを運行するので、参加するボランティアを募集している。

対象は18歳以上で原則として燕市に在住か在勤の人。に燕市社協燕支所を市社協のバスに乗って出発。9時に常総市災害ボランティアセンターに到着し、同センターの指示を受けて午後3時まで活動する。4時半にボランティアセンターを出発し、9時半に燕市社協燕支所に到着する。

燕市社協は毎年、東日本大震災をはじめ大規模な災害の被災地へ向けてボランティアバスを運行しており、今回の大雨被害の被災地への運行はこれが初めて。

募集は20人ていど、参加費1,000円でほかに保険料がタイプによって430円か650円が必要。長袖、長ズボンの動きやすくて汚れても差し支えない服装で、ヘルメット、軍手、厚手のゴム手袋、マスク、ゴーグル、安全靴かインソール入りの長靴、室内履き、タオル、食事、飲み物、着替えを持参する。

参加したい人は16日までに参加費と保険料を添えて旧吉田庁舎の燕市社協ボランティア・市民活動センター（電話：0256-78-7867）へ申し込む。