強い要望に応えて11日に2年ぶりの「さんじょうバル街」が復活、3,500円で5店舗をはしご (2015.10.7)

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三条商工会議所青年部(鈴木英徳会長)は、11日午後2時から夜にかけて三条市内の本寺小路周辺や燕三条駅周辺の参加飲食店で、限定ピンチョス(おつまみ)とともにはしご酒を楽しむ「さんじょうバル街」を2年ぶりに復活。5店舗をはしごできるお得な前売りチケット(3,500円)を販売している。

三条商工会議所青年部「まちの活性化委員会」の野水委員長(左)と高橋副委員長
三条商工会議所青年部「まちの活性化委員会」の野水委員長(左)と高橋副委員長

「バル」は「BAR(バー)」のスペイン語読み。日中は喫茶店や食堂、夜は立ち飲み居酒屋と営業スタイルを変えて朝から晩まで気軽に立ち寄れる店のことで、ひいきのバルをはしごして過ごすのがスペイン流だ。「ピンチョー」、「ピンチョス」はバルで出されるおつまみを指す。

「さんじょうバル街」は2012年に始まり、昨年は開かなかったが、開催を望む数多くの声に応えてことしは3回目を開くことにした。同青年部は多年度にわたる事業はそぐわないので主催は今回が最後だが、これまでの実績を踏まえてエリア拡大、タクシーチケットとして利用などの改良も加え、より楽しみやすいバル街とする。

開催時間は、日中から営業する店舗もあるので、スタートは前回より3時間繰り上げて午後2時とし、終了は午前0時。5枚つづりのチケットを買ってマップに掲載された好きな店舗を訪れ、半券1枚につきこの日限りのピンチョスとドリンク1杯を味わえる。

これまで参加店は本寺小路周辺に限ったが、東三条、燕三条駅周辺、大崎、三条駅前周辺とエリアを拡大。日本料理、かっぽう、すし、レストラン、居酒屋、カクテルバー、喫茶など合わせて72店舗が参加する。

エリア拡大に伴って、1人1枚まで半券1枚を700円分のタクシーチケット(指定4社)としても利用できるようにした。

三条商工会議所青年部「まちの活性化委員会」の野水委員長
三条商工会議所青年部「まちの活性化委員会」の野水委員長

当日は、三条別院(通称東別院)境内にバル本部を設置。午後7時から本部前でオープニングイベントの鏡開きと振る舞い酒を行う。

前売りチケットは、三条商工会議所など市内6カ所で取り扱っているほか、「三条バル街」ホームページでは当日引き換えのオンライン予約も受け付けている。開催当日のチケット販売は500円増しの4,000円。バル本部、越後肉蔵堂(東三条・りとるたうん)、たまや(燕三条駅燕口前)の3カ所で数量限定で販売し、なくなったら終わる。

5枚のチケットを使い切った人だけ、追加用としてバル本部に台紙を持参すると半券1枚800円のばら売りを行う。ひと晩で使いきれなかったチケットは、10月12日から18日までの7日間に、「あとバル」対象店舗で700円相当かオリジナルメニューのサービスを受けることもできる。

主管の三条商工会議所青年部「まちの活性化委員会」の野水吉朗委員長は、初めての店も気軽に楽しめる機会と言い、「昨年できなかったぶん、お店も気合を入れている。絶対、損をしないイベント」と大勢の参加を呼びかけている。詳細や問い合わせは、「さんじょうバル街」の7ホームページ、または、三条商工会議所(電話:0256-32-1311)内の「三条バル街」事務局へ。

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