燕市・分水商工会など主催の「Bunsui軽トラ市」が昨年に続いて18日、分水総合体育館で開かれ、絶好の秋晴れに恵まれて地元産野菜の販売や秋市に主催者発表で4,000人もの人出でにぎわった。
分水商工会の主催で地元の生産農家が軽トラの荷台に野菜を載せたまま販売する軽トラ市をメーンにして昨年、初めて開かれたイベント。昨年は約2,500人の来場でにぎわったが、ことしはそれを大きく上回った。
軽トラ市は地元生産農家の9台の軽トラが集合し、荷台に野菜や花を載せたまま格安で直売。地元団体による飲食の雑貨の販売にことしは新たに燕市の青空市「ツバメルシェ」の店舗も加わってさらに規模が大きくなった。
働くクルマ大集合では、消防車、パトカー、除雪車、除草トラクターなどの運転席に座ることができ、高所作業車のバケットに乗ってちょっとした空中散歩も楽しめた。また、燕市は東京ヤクルトスワローズの日本シリーズ進出を記念してヤクルト500個を無料配布したが、わずか15分でなくなった。
ほかにもステージイベントやゆるキャラ登場、車の落書きなど子どもたちも夢中にさせる趣向がいっぱい。親子連れで時間を忘れて過ごしていた。