上原"ユカリ"裕をパーカッションに寺泊出身の倉井夏樹さんのハーモニカも加わるユニット「龍麿4」が20日にオールデイズカフェで (2015.10.19)

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長岡市寺泊出身のハーモニカ奏者、倉井夏樹さんが参加するユニット「龍麿4」のライブ「龍麿4 新潟ツアーLIVE 2nd Day! @All Day's Cafe」が20日午後8時から燕市井土巻、オールデイズカフェで開かれる。

「龍麿4 新潟ツアーLIVE 2nd Day! @All Day's Cafe」のフライヤー
「龍麿4 新潟ツアーLIVE 2nd Day! @All Day's Cafe」のフライヤー

ギターとボーカルの端山龍麿さん、村八分からシュガーベーブ、沢田研二と7、80年代の日本の名だたるロックバンドを支えた上原"ユカリ"裕さん、お肉研究家でもあるベースの大沢イツトさんで「龍麿3」としても活動しており、今回は倉井さんを加えた4人のユニット「龍麿4」として演奏する。

加えて倉井さんの姉の千秋さんもオープニングアクトを行う。チャージは1ドリンク込みで2,500円。夫の中田健さんと2人のユニットで出演。予約はオールデイズカフェ(電話:0256-47-6800)へ。メンバーのプロフィルは次の通り。

端山龍麿(vocal, guitar)

1978年、地元藤沢にあった呼び屋「湘南音楽」に出入りし、様々な音楽を生で聴く。高石ともやとザ・ナターシャーセブンと出会い、アコースティックギターの音に目覚めた。

2005年、伊太地山伝兵衛のツアーに同行するようになり、自身でもツアーのようなライブを始めてみる。この年末は名古屋でカウントダウンライブを演った。2007年、1.26伊太地山伝兵衛NHKホールライブを制作。その直後に火災で自宅が全焼、多くの事を学ぶ。

関西のイベント、伊太地山弦楽団とのツアー、九州ソロツアー等、コンスタントに旅に出るようになる。2014年、3rdアルバム『龍麿3』をリリース。

上原"ユカリ" 裕(perc)

村八分からシュガーベイブ、沢田研二まで、70年代から80年代にかけての名だたる日本のロック・バンドを支えたドラマー。

一時引退していたが1996年に復活し、大瀧詠一のシングル「幸せな結末」のレコーディングや、忌野清志郎のバンド“ラフィータフィー”のメンバーとしての活動のほか、2002年には伊藤銀次とココナツ・バンクを再始動させた。

大沢イツト(bass)

お肉研究家。左利きで、ライヴではコーラスも担当するセクシーベーシスト。幼少時代をスペインで過ごす。1992年に渡米、音楽修行に打ち込み、20キロ太る。帰国後は多くの国内外アーティストとのセッションやバンドを経験し20キロ太る。

'04年春にSTRANGE BUT TRUE加入。現在ではバンドGHETTOと小野瀬雅生ショウのベーシストでもあり、ここでも活発なライブ活動を行っている。座右の銘は「お肉があればなんでもできる」

倉井夏樹(harmonica)

1988年5月30日生まれ新潟県出身。5歳の頃、父の影響でハーモニカを始める。日本を代表するハーモニカ奏者松田幸一の演奏する”Georgia On My Mind”に衝撃を受け、プロの道を志す。

19歳から神奈川へ移り住み、ジャンルにとらわれず年に200本近いライブ、セッションライフを送る。今までに4枚のソロアルバムをリリース。2013年にはオーストラリアのシンガーソングライターStu Larsenとヨーロッパ8カ国を周るツアー、そして2015年春にはカナダ・アメリカを横断。時にはチェロ、時にはオルガンにさえ聴こえるハーモニカの音色、エフェクティブに繊細に音を響かせる自由型ハーモニカプレイヤー。

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